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日常のゴルフ練習からの発見/左手のサムダウン/アマチュアの考察と備忘録

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ゴルフは毎回の練習が新しい発見の連続です。。。。

小さな気づきが積み重なりそれが大きな技術向上へとつながるのはまさにゴルフの醍醐味と言えるのでしょう。

今日の練習もまたそのような「発見」の瞬間を迎えることができました。

これまでの練習で意識してきた左手のサムダウンについて新しい視点からの気づきがありました。

今日の1日の備忘録としてこの気づきを綴っておこうと思います。

【サムダウンとは?】

まず左手のサムダウンという動作について簡単に説明しておきます。

サムダウンとはインパクト後のフォロースルーで左手の親指をしっかりと下に向ける動きのことです。

この動作によって手首の親指側が伸びてくるため左手首が甲側に折れてインパクトで手が負けてしまうということが起こりにくくなります。

サムダウンを意識することでクラブヘッドがスムーズに走り結果的にミート率や飛距離が向上する効果が期待できると一般的にいわれています。

これまでの私のスイングでは左手の中指、薬指、小指でクラブのグリップエンドをしっかりと握りその状態でインパクト時にわずかにサムダウンすることを意識していました。

意識というかそういう感じなのかな?といったほうがニュアンスは近いかもしれません。

この手法に関して今日の練習で新たな発見がありました。

目次

【左手のサムダウンの新しいアプローチ】

今日の練習で試してみたのは左手の人差し指側を支点にしてサムダウンを行うという方法です。

これまでのイメージでは、左手の中指、薬指、小指の3本をグリップの支点とすることで、サムダウンを行っていましたが、人差し指側を支点にすることでサムダウンの動作をさらに自然に行えるようになるのではないかと考えました。

この新しい意識を持ってスイングしてみたところ驚くほどの効果を実感しました。

インパクト時に左手の人差し指側に支点の意識をするとサムダウンが非常にスムーズに入りクラブがまるで自動的に走るような感覚を得ることができたのです。

これによりクラブヘッドが自然に加速しインパクト時のミート率が大幅に向上しました。

インパクトでクラブがしっかりと走る感覚そしてフォローがしっかり立ちあがる感覚が得られたことは特に大きな収穫でした。

フォローでシャフトは立ち上がる。といういわれの意味はこういうことか!と実感できました。

【まとめ】ゴルフの進歩と反復練習の重要性

ゴルフは「3歩進んで2歩下がる」という言葉がよく使われます。

技術の向上には時間がかかり時には後退してしまうこともあります。

しかし今回の気づきはその「3歩進んだ」瞬間の一つだと思います。

今は非常に良い感覚を得られているのでしばらくこの意識を持って練習を続けてみたいと思います。

もちろん今後さらに考慮すべき要素が出てくるかもしれませんがこの新しいサムダウンの意識がクラブの動きをより良くしてくれることを期待しています。

次回の練習ではさらにこの感覚を磨き実際のラウンドでどれだけ成果を出せるか試してみたいと思います。

ゴルフの技術向上には時間がかかりますがこうした小さな発見が積み重なっていくことで大きな進歩につながることを信じています。

もし左手のサムダウンにしっくりきていないかたは一度お試しする価値はあるかな。と思います。

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