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Bluetooth の未接続のストレスと個人的な音楽離れについて考察してみました。ひとりごと。

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朝の“あるある”から始まった一日

朝、目が覚めて「あ、音楽でも流して朝の空気を整えようかな」なんて思うこと、ありませんか?


私にとってはごくごく日常的なことなんですが、今日に限ってはちょっとした事件が起きました。

スマホを手に取り、Bluetoothスピーカーの電源をオン。

お気に入りの朝用プレイリストをスタンバイして、接続をポチッ。

……繋がらない。

「あれ?もう一回?」ポチ。

……まだ繋がらない。

もうこの時点で、ちょっとした冒険の始まりです。。。

スマホを再起動してみたり、Bluetoothをオンオフしたり、スピーカーのボタンを長押ししてみたり。

まるで謎解きゲームです。

ついには「もしかしてアプリのアップデート?」とまで思い始め、30分経過…。

結局、なんやかんやで繋がったのは1時間後。

「なんで繋がったかは分からないけど、まぁよし!」と、自分に拍手してあげたい朝でした。


ゴルフ場へ向かう朝

週末の早朝、ゴルフ場へ向かう車内。

お気に入りの音楽を流して気分を高めたい…そんなときに限ってBluetoothがつながらない。

何度試しても無音のまま。

たったそれだけのことなのに、なんだか心に小さなモヤモヤが広がって、ラウンドの調子まで引きずりそうになります。。。。


目次

そういえば、最近あまり音楽を聴かなくなったかも?

これらの出来事のあと、ふと思ったんです。

「なんか、最近音楽あんまり聴いてないな」って。

昔はもっと頻繁に音楽を流していた気がします。

家事をしているときや、ちょっと一息つきたいとき、気分転換したいときなんかは、自然と音楽に手が伸びていたのに。

気がつけば「繋がらないから、ま、いっか」と、そのまま無音の時間に突入することが増えていたんです。

「繋がらない」って、意外と心のブレーキになる

Bluetoothって、本当に便利な技術だと思います。

コードがないからスッキリするし、部屋のどこにいても音楽が聴けるって嬉しいことですよね。

でも!でもですね!

時々「なぜか繋がらない」という現象が起こるのは私だけでしょうか。。。

再起動、ペアリング解除、再接続、果てはスピーカーのリセット……と、小さな工夫を重ねるたびに、「音楽を楽しむ」っていう目的からどんどん離れていってるような気がしてしまいます。。。

そして気づくと、「まあ今日は音楽はいいか」なんていう音楽離れが加速していることになっちゃております。

思い出す、昔のシンプルなオーディオ体験

思い返せば、昔はCDプレイヤーやコンポでボタンひとつで音が流れましたよね。

あの「再生ボタンを押すだけ」のシンプルさ、ちょっと恋しくなったりもします。

もちろん、スマホとBluetoothスピーカーの組み合わせは便利さ満点なんですが、「ちょっとしたハードル」があるだけで習慣って変わるものだなぁと実感しました。

車でもあるある!音楽との距離ができちゃう瞬間

ちなみにくりかしになりますが、これ、家の中だけじゃないんですよね。

車の中でも似たようなことが起こります。

車に乗って、スマホをBluetoothに繋いで、いざ音楽を…と思っても、「デバイスが見つかりません」なんて冷たいメッセージに遭遇することがよくあります。

で、手動で再接続したり、うまく繋がらなかったりしているうちに、気がつけば目的地に到着。

無音ドライブで完了です。。。

テクノロジーはきっと、もっと快適になっていく

ここまで色々書いてきましたが、私はBluetoothが嫌いなわけじゃありません。

スピーカーも小型化して扱いやすい。

低音域も昔に比べ小型でも大迫力。

むしろ、今後にすごく期待しています。

Appleかもしれないし、Googleかもしれないし、MetaやAmazonかもしれない。

でもきっと、どこかの誰かが、もっともっと快適に、もっと直感的に音楽とつながれる未来のテクノロジーを作ってくれるはずです。

例えば、電源を入れたら自動で接続されて、音楽が自然と流れ始める。

そんな世界がもうすぐそこまで来てるような気がして、ちょっとワクワクしています。

ウィンクするだけでオンオフできる。

なんて発想もあるようです。

音楽との再会は、きっとまた訪れる

最近は少し距離ができてしまった音楽との時間。

でも、だからといって完全に離れたわけではありません。


むしろ今は「また楽しく聴きたいなぁ」という思いが、じわじわ戻ってきているところ。

ちょっとした接続のストレスに振り回される日もあるけど、そんな日すら楽しいって思えるような未来がきっとくるはず。


そしてまた、気持ちよく音楽と再会できる日を私は楽しみにしています。


ひとりごと、だけどちょっと本気で思ったこと。


繋がらなくても、途切れても、やっぱり好きなんだと思います。


そして、もっともっと快適に、気軽に音楽とつながれる未来を期待して——。

今日もまた、Bluetoothとの小さな冒険は続きます。。。


Bluetoothの歴史

今やスマートフォンやスピーカー、イヤホンなど、私たちの生活の中で欠かせない存在となった「Bluetooth(ブルートゥース)」。


でもこの技術、一体いつからあって、どうやって生まれたんでしょうか?


ちょっとだけ、その歴史をのぞいてみましょう。


もともとは北欧の名前だった?

「Bluetooth(ブルートゥース)」という名前、ちょっと不思議ですよね。


実はこれ、10世紀のデンマーク王・ハーラルド1世のニックネームにちなんでいるそうです。

彼は「Harald Bluetooth(ハーラルド・ブルートゥース)」というあだ名で知られていて、「異なる部族をひとつにまとめた王」と言われています。


そこから、「異なる機器同士をつなぐ技術」という意味を込めて、この無線通信技術に「Bluetooth」と名付けられたんです。

なんだかロマンがありますよね!


誕生は1990年代後半

Bluetoothの技術が開発されたのは、1990年代の終わりごろ


スウェーデンの大手通信機器メーカー「エリクソン」が中心となり、近距離の無線通信を可能にする技術を開発しました。

1998年には、エリクソンのほか、IBM、インテル、ノキア、東芝が手を組んで、「Bluetooth SIG(Special Interest Group)」という団体が設立され、世界的な標準技術としてBluetoothの普及が進んでいきます。


最初はPC向けだった

当初は、パソコンとその周辺機器(マウスやキーボードなど)をケーブルなしでつなぐための技術として考えられていました。


でも技術の進歩とともに、スマートフォンや車載機器、オーディオ機器などにも応用されるようになり、今のように生活のあちこちで活躍する存在になったのです。


バージョンアップでどんどん便利に!

Bluetoothは、初期の「1.0」から現在の「5.x」シリーズまで、何度もバージョンアップを重ねてきました。

  • Bluetooth 2.0(2004年頃)で高速化
  • Bluetooth 4.0(2010年頃)で省電力に強化(これが“Bluetooth Low Energy”)
  • Bluetooth 5.0(2016年頃)では通信距離や速度が大幅にアップ

この進化のおかげで、今ではワイヤレスイヤホンでの音楽再生、スマートウォッチとの連携、さらにはIoT機器の接続まで、幅広く活用されています。


そしてこれからのBluetoothは?

最近では、「Bluetooth Audio LE(Low Energy)」という新しい音声規格が登場し、さらに高音質・低遅延なワイヤレスオーディオ体験が期待されています。


たとえば、複数のイヤホンに同時に音を流せたり、より電池が長持ちするようになったりと、便利さがどんどん進化中です。


身近すぎて気づかなかった「つなぐ」のチカラ

Bluetoothって、普段はあまり意識しないかもしれませんが、よく考えると「機器と機器をケーブルなしでつなぐ」というとてもすごい技術なんですよね。


しかも、たった10メートルくらいの距離でも、しっかり音やデータを届けてくれるなんて、まるで“見えない糸”のようです。


Bluetoothの歴史を知ると、ちょっとだけ接続に手間取っても、「まぁ、そもそもこんな技術があるだけですごいことかも」と思えてきます。

未来にはきっと、もっともっとスムーズでストレスのないBluetooth体験が待っているはずです。
その進化を、これからも楽しみにしていきたいですね。

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