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スマートホームの新しい形──「SwitchBot ハブ3」を使ってみた感想レビューします

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最近、家の中の家電操作を少しでも便利にしたいと思い、スマートリモコンに興味を持ちました。

数ある製品の中から目に留まったのが、SwitchBot ハブ3でございます。


これまで複数のリモコンをリビングのテーブルに置きっぱなしにしていた私にとって、「一台でまとめられる」というコンセプトはとても魅力的でした。

実際に使ってみると、便利さだけでなく、デザイン性や細かな機能にも工夫があり、日常生活が少しずつ変わっていく感覚を味わえました。


目次

SwitchBot ハブ3の特徴

1. 多機能なのにわかりやすい

このハブ3は、赤外線家電の操作はもちろん、Fire TVやMatter対応デバイスまで一括管理できます。

初めて使ったときは、「ここまで一台でできるのか」と少し驚きました。


特に印象的だったのは、昔ながらのダイヤル操作が残っていることです。

エアコンの温度や照明の明るさを直感的に変えられるため、タッチパネル操作に慣れていない方でも扱いやすいと感じました。

主な対応機能説明
赤外線家電エアコン、照明、扇風機など
ストリーミングデバイスFire TV、Apple TV、Android TV
スマートデバイスSwitchBot製品、Matter対応デバイス
ローカルコントロールネット障害時でもエアコン操作可

2. 見える化で暮らしを管理

ディスプレイには、温度・湿度・天気情報が表示されます。

付属のセンサーケーブルを使うことで、部屋の状態をより正確に把握できるのも安心感につながります。


また、玄関ドアの開閉状態や来客通知も表示できるため、「今日は鍵をかけ忘れていないかな」という小さな不安を減らすきっかけにもなりました。


3. 自動化で手間を減らす

人感センサーや温湿度センサーを活用すれば、家電を自動でON/OFFできる環境が作れます。


たとえば、暑い日には帰宅前にエアコンが自動で稼働しており、ドアを開けた瞬間に涼しい空気が迎えてくれる…という使い方も可能でございます。

自動化の一例

  • 暗くなったら照明をON
  • 留守中はエアコン・照明をOFF
  • 強い日差しの時間帯にカーテンを閉める
    これらは日々の小さな作業を減らし、省エネや快適さの維持にもつながると感じました。

4.SwitchBotアクセサリーの豊富さについて

SwitchBot製品の魅力のひとつに、アクセサリーや周辺デバイスの充実度が挙げられると感じております。


単体でも便利なハブ3ですが、対応するアクセサリーを組み合わせることで、暮らし方の幅がぐっと広がる印象でございます。

代表的なアクセサリーとしては、以下のようなものがございます。

アクセサリー主な役割
SwitchBot カーテンカーテンの自動開閉を可能にする
SwitchBot ボット物理スイッチを押す・引く動作を自動化
SwitchBot スマートロック玄関ドアの鍵をスマート化
SwitchBot 温湿度計室内環境を計測しハブと連携
SwitchBot ロボット掃除機清掃作業を自動化

実際にハブ3とこれらを組み合わせると、朝のカーテン開け、エアコンON、照明点灯といった一連の動作を完全に自動化することも可能になります。


また、季節や生活スタイルの変化に合わせてアクセサリーを追加することで、スマートホーム環境を段階的に拡張できる点も魅力でございます。

すべてのアクセサリーを一度にそろえる必要はございません。

まずは「ここを便利にしたい」と思うポイントから導入を始め、少しずつ組み合わせを増やしていくと、無理なくスマートホーム化を進められるかもしれません。

5.外出先から家電をオフできる安心感

私は外出したあとに「あれ?エアコン消したかな?」「照明つけっぱなしじゃないかな?」と気になることが少なくありません。


急いで家を出た日や、予定が立て込んでいるときほど、その不安が頭をよぎってしまうものです。

SwitchBot ハブ3を使い始めてから、この心配がぐっと減ったように感じております。


Wi-Fiを通じて家電の電源をオン・オフできるため、外出先からでもスマートフォンひとつで確認と操作が可能です。


もしつけっぱなしだったとしても、その場でオフにできるので、わざわざ家に戻る必要がありません。

ついうっかり忘れがちな自分の性格には、この機能がとても合っていると感じております。


「もしも消し忘れていたらどうしよう」という小さなストレスから解放されることで、外出中の気持ちが軽くなるのは嬉しいポイントです。


実際に使って感じたこと

良かった点

  • ダイヤル操作の安心感
     最新機器ながら、アナログな操作方法も残しているため、直感的に扱えました。
  • アプリとの連携のスムーズさ
     アプリからの操作がスピーディーで、外出先からでも快適にコントロールできました。
  • デザインの馴染みやすさ
     黒を基調とした落ち着いたデザインで、部屋の雰囲気を崩さない印象でした。

気になった点

  • 初期設定には少し時間がかかる
     ペアリング自体は簡単ですが、複数のデバイス登録となると、多少の時間は必要でした。
  • 置き場所による操作性の差
     赤外線家電の場合、送信方向によって反応に差が出ることがありました。

こういう方に合うかもしれない

  • リモコンが多くて探すのが面倒な方
  • 機械操作が苦手でも使いやすい製品を探している方
  • 家の中を自動化して快適さを高めたい方

ただし、スマートリモコンに慣れていない方や、Wi-Fi環境が不安定なご家庭では、最初は使いこなすまで少し時間がかかるかもしれません。

Google Homeとの相性について感じたこと

SwitchBot ハブ3を使い始めてからしばらくして、Google Homeとの連携も試してみました。結論としては、非常にスムーズに動作してくれた印象でございます。


ペアリング設定はアプリの案内に沿って行うだけで、特別な知識がなくても数分で完了いたしました。

実際の使い方としては、声で「エアコンをつけて」や「照明を暗くして」と話しかけるだけで、瞬時に反応してくれます。

特に、家事をしていて両手がふさがっているときや、離れた場所から操作したいときにとても便利に感じました。

さらに、Google Homeのルーティン機能と組み合わせることで、「おはよう」と声をかけると照明が点き、カーテンが開き、エアコンが適温に切り替わるような一連の動作も可能になりました。

これは、日常生活を少し整えてくれるきっかけになると感じます。

ただし、Wi-Fiが不安定な環境では、反応が遅れたり指示が通らない場合もございますので、その点は環境に左右されるかもしれません。

それでも、Google Homeとの連携は比較的安定しており、日々の家電操作をより自然な流れにしてくれる印象でございました。

Google Homeとは

Google Homeは、Googleが提供しているスマートスピーカーおよびスマートホームプラットフォームの総称でございます。


声で話しかけるだけで音楽を再生したり、天気やニュースを確認したり、さらには家電の操作まで行えるのが特徴でございます。

特にスマートホーム分野においては、対応している家電やデバイスと組み合わせることで、日常生活のさまざまな作業を自動化できる可能性がございます。


たとえば、「OK Google」と呼びかけてから「照明を消して」と言うと、対応する照明が瞬時に消えるといった具合でございます。

また、Google Homeアプリを使うと、スマートフォンやタブレットからでも家電の遠隔操作が可能になります。

外出先からエアコンをつけて帰宅時に快適な室温にしておく、といった使い方も現実的でございます。

さらに、ルーティン機能という便利な仕組みもございます。

これは、あらかじめ設定した言葉をトリガーにして、複数の動作をまとめて実行する機能です。たとえば、「おやすみ」と声をかけると、照明が消え、エアコンがオフになり、玄関の鍵が閉まる、といった一連の動作を自動で行ってくれます。

Google Homeは単なるスピーカーではなく、日々の生活を少しずつ効率化してくれるサポート役のような存在だと感じております。


まとめ

SwitchBot ハブ3を使い始めてから、家電操作の手間が減り、部屋の状態を常に把握できる安心感が増しました。


最新技術と馴染みある操作性をうまく融合している点は、幅広い世代の方にとって魅力的かもしれません。


すべての方に最適とは言い切れませんが、日常を少しでも便利にしたいと思われている方には、一度試してみる価値があると感じました。


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