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TVのない生活はどうなるのかやってみた。ホームプロジェクター生活をやってみた

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準備編

目次

家にあったテレビ2台をなくしてみた。

テレビとの付き合いは48年間でした。。。

以前BLOGで少し話題にしましたが私の家にはテレビがありません。

一人暮らしなので特に家族に許可を取る必要もないので一体テレビが無くなるとどうなるのか?実験してみました。

断捨離というやつですね。

基本的に必要なもの以外はない方がいいタイプでどちらかと言えばミニマリストです。

昔からテレビがない方がいいななんて思ってはいました。

丁度二年前にサッカーワールドカップも行われるのでせっかくならこれを機にプロジェクターの大画面生活をやってみようと決意したのです。

よく考えれば自分が生まれた時からテレビはあったのでかれこれ48年一度もテレビが家にない。という状態は無かったので長い付き合いだったのだな。と最後は感慨深いものがありました。


テレビなし生活への挑戦

「家にあったテレビを処分し、テレビのない生活に挑戦してみました」。

48年間、一度も家からテレビが無い状態を経験していなかった私にとってテレビを手放す決断は感慨深いものでした。特に一人暮らしのため家族の了承は不要。

自分一人でテレビを断つ生活に踏み切ることができました。

テレビなし生活のきっかけ

思えばテレビが部屋にないことで生活がどう変わるのか以前から興味を抱いていました。

何かと情報が詰まっているテレビは便利ではあるもののついダラダラと視聴してしまうことも多く時間を浪費している感覚がありました。

そこで今までの習慣から抜け出しシンプルな生活を目指すための「実験」としてテレビをなくすことに。

シンプルライフの発見

部屋のスペースが広がり掃除も楽になり結果的にスマートな生活が実現しました。

この断捨離の体験を通して必要な情報はスマホやパソコンで補えることに気づきますますテレビの必要性を感じなくなりました。

テレビ番組の録画を後付けハードディスクドライブに録画してしまった問題

テレビを処分する事で問題がいくつか生じました。

テレビに後付けしたハードディスクドライブに録画したものの取っておきたいテレビ番組をどうやってDVDにダビングするか問題。

これ結構めんどくさかったです。

よくわからない方にお話ししますとテレビの録画に外付けハードディスクドライブを利用すると著作権等々の問題で他のメディアへ簡単にはダビングできないんです。

要するに外付けハードディスクドライブに録画した番組はそのテレビでしか観れないという仕組みになってるんです。。

外付けハードディスクドライブで録画を決意する時にそのことは知ってました。

が安上がりなのと録画してはすぐ消す事に特化する気でいたので大事な録画はする気はなかったんです。

しかしその最初のコンセプトから変わって結局は後々まで残しておきたい番組もいれてしまう。そんなはめになるんですね。

一番確実なのはやはりDVDのレコーダーを別に買ってテレビに接続する。

それをDVDへバックアップする。

これが簡単で間違いないのですが値段も張るしすべて言いなりにしないとイケないくなるとなぜか抵抗したくなるんですね。。。

困って調べ続けると外付けハードディスクドライブからダビング対応できるDVDレコーダーを見つけそこからDVDへ焼き付けるという面倒な作業しかない。という事になりました。

そして対応できるレコーダーをメルカリやヤフーオークションで見つける事から始めます。

そこまでにメーカーに問い合わせたりまあ大変でした。

なので老婆心ながらテレビの録画に後付けハードディスクドライブを検討されているかたはよく考えたほうがいいです。

最悪ダビングできなくはないですが。

承知しました。それぞれの見出しに対する説明文を以下に作成します。

今後の為に録画データのポイント

録画データの未来へ向けたステップ

録画データを次世代のデバイスに移行することは大切な映像を安全に保存しいつでも視聴できる環境を整えるために重要なステップです。

古いハードディスクは経年劣化によりデータ消失のリスクがあるため早めの移行を検討することで安心して映像資産を管理できます。

大切な映像資産を守るために

テレビ録画や大切な思い出を保管しているハードディスクは貴重な映像資産です。

データ消失を避けるために新しいストレージデバイスやクラウドサービスなどを活用する方法を考えることで貴重なコンテンツを未来に渡って残すことが可能です。

録画データを次のステージへ移行する方法

ハードディスクからのデータ移行はUSB接続やネットワーク転送など複数の方法があります。

最適な方法を選ぶためには使用している録画機器や保存するデバイスの特性を理解しデータ損失のリスクを抑えながら安全に進めることがポイントです。

記録を失わないための賢い選択

録画データの移行にはデータのバックアップや信頼性の高い新しいハードディスクを用意することが推奨されます。

効率よく移行を行い大切な記録を失わないよう事前準備とデバイス選びが成功のカギとなります。

スムーズなデータ移行で安心の視聴体験を

スムーズなデータ移行は視聴体験の向上にもつながります。

データ移行によりいつでもストレスなく録画番組や思い出の映像を楽しむことができるため使い勝手を考えた移行計画を立てましょう。

DVDやブルーレイディスクをどうやってみるか問題

今度は今まで観ていたDVD。今後これどうするんだろう?これはあっさり解決しました。

プロジェクターにHDMIケーブル一本でDVDプレーヤーにつなげれば投影できるので安心です。

しかしこの問題いつ頃解決するんですかね?動画も写真のようにもうディスクじゃなくてクラウドに保存。

ダウンロード、アップロードって形に完全移行になって欲しいです。

唯一ブルーレイのあの美しさをどうやって再現するか?ってところなんですかね?

写真は完全にクラウド化になって最高ですね物が減って。

ちなみにアナログの写真に関して私は9割デジタル化しました。

ネットで調べると結構色々な業者がありました。

私はとりあえずネームバリューのあるフジフィルムを利用しました。

これでついに写真の管理からも解放されました。

個人的な感想としては以外と値段も安くて物も減って本当にいい時代に生まれたものだなと出来上がった時は感動しました。

どうやらすでに持っている学校の卒業アルバムなんかもデジタル化できる業者もあるそうです。

今度やってみたいと思っております。

今の若者の卒業アルバムはデジタルなんですかね?もうデジタルで送信してもらってクラウド化のほうが楽でいいし持ち運びや管理も楽だな。なんて思ったりします。

ホームプロジェクター機種選びと間取り編

ホームプロジェクターとはそもそも何?

ホームプロジェクターってなんだ?って話になってきますがそもそもプロジェクター自体がなんだかよくわかりませんでした。

という事でなんでもかんでもグーグル先生です。

youtubeにもプロジェクター生活をされている方々が沢山いてその生活をたくさんアップロードされてます。

プロジェクターのイメージは小学校の時社会の授業の時に資料を先生がみんなに見せるときDHPを使ってグラフなんかをみました。

あれは映した資料が止まっておりますが映画のように動いてるのがプロジェクターです。

もっとわかりやすく言うとつまりは映画館のような感じ。

そのホームバージョンといったところです。

私の中ではあの映画館で味わう臨場感が家でも体験できる。

そして何より部屋を大きく占領し掃除がやりづらくおびただしい数のケーブルやコンセントから解放されスマートな生活が実現できる。

そんな生活にしてくれるのがホームプロジェクターなのだと思うです。きっと。

と希望を胸に課題はホームプロジェクターをどこに配置するのか?という問題からスタートです。

部屋の間取りからプロジェクターをどこに置くのか?タイプ選択

  • 据え置き型(スクリーンの真下タイプ)
  • 据え置き型(スクリーンの真向かいタイプ)
  • 天井の電気のシーリングソケットを利用したはめ込み電気一体型タイプ
  • お手軽持ち運び可能タイプ

据え置き型(家の壁をスクリーンに使い、後ろから映像を投影するタイプ。昔の映画館タイプです)

部屋の電気一体型(家の天井の電気のシーリングプラグにねじってはめ込む。電気と一体にしてスクリーンに投影するタイプ)

持ち運び型(小型にこだわってキャンプや旅行でも使えるタイプ)などなどが様々あり配置タイプを決定しなければなりません。

これは家の間取りがどうなっているか?によって選択していくと思います。

タイプを判断するポイントは2つです。

一つめはスクリーンにしたい壁とホームプロジェクターの距離がピンボケしないようにある程度距離が必要であるという事と。

二つめは映像がよく見える為にはスクリーンとプロジェクターのレンズ位置の関係ができるだけ垂直平行であることです。

完全に垂直平行でなくてもカバーはできますが投影するにはできるだけ垂直平行の方がより美しく投影できるという事です。

我が家はスクリーンにしたい壁の真向かいに丁度ホームプロジェクターを据え置きできる棚があったので天井型か据え置き型で迷いました。

据え置き型に関してはスクリーンの真下に据え置くタイプと我が家のようにスクリーンの真向かいに据え置くタイプがあります。

真下、すなわち床においてしまうと本来の目的であるスマートな生活からかけ離れてしますので真向かいに据え置くタイプが有力になりました。

本来天井にはめ込むタイプが一番スマートでいいのですが商品がそれほど出回ってなかったのとスクリーンに対してプロジェクターとスクリーンの角度が鋭角にはいり過ぎてうまく映るのかな?という心配がありました。

自動調整機能があるらしいのですがまだそこまで浸透していないプロジェクター文化。

そして値段がより高いので躊躇して無難なほう選択する運びとなりました。

その他チェックポイント

① 特に注意です。スクリーンとプロジェクターとの距離。

この距離はある程度確保しないとピンボケしてしまいます。

この距離が短くても投影できれば優秀といった所です。

床に据え置くタイプは最低でも20㎝くらい離れていないと対応できませんでした。

そして値段が高かったです。

② ルーメンあまりききなれない単位ですがプロジェクターは映画館と同じなので室内が暗ければ暗いほど映像がよく見えます。

このルーメンの数字が大きければ大きいほど暗くなくてもよく見える。つまり優秀となってきます。

値段も上がるという事ですね。

大体の目安でホームプロジェクターならば100から2000ルーメンが中心でした。(2022年当時)

③ 値段2022年当時ですと手持ちサイズのお値段がやすいタイプで1万円くらい?から。

高いのは100万円クラスまでありました。

テレビの価格が上がる理由と同じ感覚でプロジェクターの機種も良ければ上がってく感覚です。

テレビもいいのだと100万くらいします。

ボリュームゾーンは5万円から20万円くらいです。自分の感覚でもこの辺りの値段が妥当なのかなと思いターゲットにしました。

2024年もあまり値段に変動はない感触です。

④ 画面サイズこれはプロジェクターの強みです。

いざとなればスクリーンの大きさが100インチ以上あるならそのサイズでみられます。

ただし画面を大きくしたければしたいほどスクリーンとの距離が必要となるので機種の限界突破にならないように注意してください。

⑤ スピーカー私は別スピーカーで音を聞こうとしていたので気にしなかったのですがスピーカーは大体一体になってますね。

購入の際は確認してみましょう。年を追うごとに音が良くなってるようです。

iPhoneなんかも出せば出すほど音や画面がキレイになるから同じようなイメージです。

そしてついに商品決定。購入したのは?

色々悩みましたが最終的に購入したのはAnker NEBULA (ネビュラ) Cosmos (フルHD 1080p / Android TV 9.0搭載 / スマートプロジェクター/家庭用 / 810ANSIルーメン / 最大120インチ投影 / オートフォーカス機能 / 20Wスピーカー / HDR10対応 / ホームシアター/USB対応)Amazonでポチりました。74,990円となります。高い!のか?

ホームプロジェクター生活とテレビ生活の比較編

Amazonから届きました。プロジェクター。

色々迷いましたがANKERを選んでみました。

中国の製品ですね。

当然比較には日本のメーカー中国のメーカー色々と調べてみました。

簡単にピックアップしてみます。

  • エプソン
  • SONY
  • リコー
  • Aladdin X
  • Ben Q
  • LG
  • Acer

などがありました。

この中からどれがいいかな?とネットで調べ調べyoutubeで調べ調べして決定に至りました。

勝手な推測ですとこのホームプロジェクターの分野ってこれから大きい市場のような気がするんですが日本のメーカーはあまり力入れてない感じが感覚で伝わります。

そもそもそんなに売る気が無いのかもしれません。

日本メーカーだと信用はあるんですけど選ぼうと思っても大体ハイエンドモデルばっかりで手頃なのがないんです。

いきなり20万とかになって躊躇しちゃうんです。

とりあえず私は初心者という事で値段はお手軽が良かったのですね。

そいいう意味では中国、韓国メーカーはかなり力を入れているしやる気が感じられました。

種類も豊富、値段帯も豊富です。

あとはメーカーへの信用と実績があればもう中国メーカーはいずれ日本メーカーを追い抜く勢いです。

少なくともプロジェクターの分野では。

そして迷い迷いながらも値段、スペック、間取りなど、いろいろと個人の条件を考えてANKER製のプロジェクターの購入となりました!

設定

プロジェクターにすることでどんな生活になるのでしょうか?

では早速設定しましょう。

まずはスクリーンの向かいにある棚を整理して高さと角度をいい塩梅にします。

スクリーンとプロジェクターは平行で真正面が理想ですがそんな上手く家は建てられていないです。

が、そのあたりの角度調整は自動でやってくれます。

OSにアンドロイドが装備されています。

ログインしないで誰でも触れるようにゲストとして使用します。

操作も難しい英語は使われていないし大筋は日本語対応されてます。

スマホのアプリをインストールできる能力程度があれば操作はスイスイスイと直感で設定できました。

リモコンもスルスル動くのでWI-FI接続設定、続いてHDMIケーブル一本でDVDプレーヤーと接続。

ゲームは接続試していませんがapple TVは接続できました。

という事で明かりを暗くして大画面で見てみましょう!

めちゃくちゃ感動です。

調整しながら更に大きく大きく、家のスクリーン画面替わりの白い壁の限界まで画面インチを広げていきます。

限界と思われる100インチ映像。

少し暗くしないとイケませんが大迫力で大満足です!

この辺の感動を口で伝えるのは難しいのですがこれはおしゃれだ、令和だぜ!と納得できました。

プロジェクター生活とテレビ生活を比較して考察

  • とにかく部屋が広い。テレビ2台をテレビの台の上にのっけて周辺のケーブルスペースなどもろもろ考慮すると肌感覚で約1畳分くらい部屋が広くなった気がします。広いととても気分がいいです。そこに物を置いたら結局同じなので広いからといって物を置かないように注意します。
  • 必然的に掃除が簡単。容易に想像できると思います。時間、空間、ともに節約できます。

細かい事では沢山ありますが、この二つが劇的に変わったメリットだと思います。

次にデメリットを挙げてみましょう。

  • 映像はブルーレイディスクにはかなわない。これは間違いないです。性能を上げる伸びしろだと思いますが、映像の豊かさを求めるとなるとテレビやブルーレイの美しさにはまだ程遠いです。
  • テレビでしかみれない番組がある。これは相対的な問題ですね。例えばインターネットでしかみれない番組もありますからね。例えばサッカーワールドカップやボクシングの井上尚弥選手の試合なんかはネットのペーパービューでしか見れませんからね。もうテレビで無料で見れる時代は終了になっているという事でしょうか。

テレビでなければいけない理由は映像の美しさという事がここで判明しました。

そうなるとニュースやバラエティーや情報番組に美しい映像を求める必要はあまりないのでテレビとプロジェクターを比較して差を出してみるとプロジェクター生活のほうがメリットが大きい。

という結論が私の中では導き出されました。

*追記:その後のプロジェクター生活とまとめ④of④ の記事で扱いっておりますが約1年後にはプロジェクターは寿命を迎えます(経年劣化)

その他プロジェクター生活における耳より情報

  • TVer→民放が協力してインターネットでテレビ番組を観れるアプリ。すべてではありませんがテレビ番組ほぼほぼ観れます。
  • AbemaTV→サッカーワールドカップカタール大会2022年インターネットで全試合見れました。
  • youtube music→youtubuとの親和性が高いのでアーティストの曲とmusicvideoの連動がよい。プロジェクターにすれば大画面と迫力で見れるので最高の相性でした。映像コンテンツであるyoutubeはちょっとライバルが見当たらない。

ルーメンとは?

1. ルーメンとは?プロジェクターの明るさを示す基準

「ルーメン」とはプロジェクターの明るさを表す単位で光の強さを数値化したものです。

ルーメン値が高いほど光の量が多く映像が明るくなります。

この単位は英語で「lumen」と表記され略して「lm」とも書かれます。

ルーメン数が上がるほど日中の明るい場所や広いスクリーンでもはっきりと映像を映すことができるためプロジェクターの性能や用途において重要な指標です。

2. プロジェクターでのルーメンの重要性

プロジェクターを使用する際明るさは使用環境に大きな影響を与えます。

たとえば会議室やオフィスリビングルームなどで使う場合周囲の照明や自然光が入るため低いルーメンでは映像が見えづらくなります。

反対に暗い部屋やホームシアターのような環境ではそこまで高いルーメン数は必要ないかもしれません。

最適なルーメンを選ぶことで環境に合わせた鮮やかな映像を楽しむことができます。

3. ルーメンとアンシルーメンの違い

プロジェクターのスペック表には「ルーメン」や「アンシルーメン」という表記が見られることがあります。

ルーメンは一般的な明るさを示す単位ですがアンシルーメンはアメリカ国家規格協会(ANSI)に基づいた特定の方法で測定された明るさを表します。

アンシルーメンの方が正確な測定方法を採用しているためルーメン数だけを見るよりも信頼性の高い指標です。

市場にはルーメンとアンシルーメンが混在しているためどちらの数値が記載されているかを確認することが大切です。

4. 用途別に適したルーメンの目安

プロジェクターの選択において、目的や使用環境に適したルーメン数を選ぶことが重要です。

以下に用途別のルーメン目安を示します:

  • ホームシアター(暗い部屋):約1,000~1,500ルーメン
    暗い部屋での映画鑑賞には、低いルーメンでも十分で、映像のコントラストがよりはっきり映し出されるため、色彩も美しく表現されます。
  • 一般的なリビングルーム(多少の光が入る):約2,000~3,000ルーメン
    明るいリビングルームや多少の照明がある部屋では、2,000ルーメン以上の明るさが必要です。これにより、昼間や電気をつけた状態でもクリアに映像を楽しめます。
  • オフィス・会議室(光が多く入る場合):3,000ルーメン以上
    プレゼンテーションなどで使う場合には、会場の照明が明るいことが多いため、3,000ルーメン以上が推奨されます。文字や図表がはっきりと見え、ビジネスシーンにおいても活躍します。
  • 大規模なイベントや野外:4,000ルーメン以上
    イベント会場や屋外でプロジェクターを使用する際は、周囲の光を考慮してさらに高いルーメンが必要です。広いスクリーンで遠くからでも見やすい明るさを確保するために、4,000ルーメン以上のものが適しています。

5. ルーメン数だけでなく「コントラスト比」もチェック

プロジェクターの明るさを評価する際にはルーメン数だけではなく「コントラスト比」も重要です。

コントラスト比は画面の最も明るい部分と暗い部分の輝度差を示すもので高いコントラスト比は映像の立体感や色のメリハリを強調します。

たとえば、同じルーメン数でもコントラスト比が高いプロジェクターは暗いシーンでもディテールが見やすく鮮明な映像が期待できます。

ホームシアターで映画鑑賞をする場合には、ルーメンだけでなくコントラスト比も重視すると満足度が上がります。

6. ルーメンが高いプロジェクターの利点とデメリット

高ルーメンのプロジェクターには多くの利点がある一方でいくつかのデメリットもあります。

  • 利点:明るい環境でも映像が見やすく、大きなスクリーンでも鮮明に映し出されます。イベントや会議など多様な環境で使用でき、外光や照明の影響を受けにくい点も魅力です。
  • デメリット:明るさが高いと、プロジェクターの消費電力や発熱が増加し、ファンの稼働音が大きくなる場合があります。また、価格も高めになることが多いため、予算に応じて用途に合ったルーメン数を選ぶことが重要です。

7. まとめ:自分の用途に合ったルーメンを選ぼう

プロジェクターの「ルーメン」は使用環境や目的によって最適な明るさが異なります。

暗い部屋での映画鑑賞には低めのルーメンが明るい会議室や野外イベントには高めのルーメンが適しています。

さらにコントラスト比とのバランスも考慮し用途に合ったプロジェクターを選ぶことでどの環境でも満足のいく映像体験が得られるでしょう。

その後の予告

滑りだしは好調でした。

まあ、電化製品って最初はうまくいくんです。

けどたいてい数か月くらいたつと実態が分かってきたりします。

ここではテレビをやめてプロジェクター生活をしてみる。というのが目的の記事なので製品のレビューはあっさりにしておきますが次回その後のプロジェクター生活の続きを綴りたいと思います。

ホームプロジェクター生活のその後とまとめ編

電化製品が良いか悪いかを決定するにはある程度月日が経ってから判るもです。

プロジェクターはどうなったでしょうか。

こちらの製品説明書によると20,000時間(2万時間)を目安に寿命。でした。

私はあまりにこのプロジェクターに感動してしまい一日中つければインテリアとしても重宝するし留守から帰ってきてもおしゃれだな。

と思いまして24時間ずーっとつけっぱなしにしてました。

すると約1年くらい経ってからレーザーの色の一部が抜けそしてまた一部が抜けという現象が起きはじめました。

さすがに酷使させ過ぎたと思います。

という事で最後は色が全然抜けて薄ーくなっていくんですね。

なるほどこれがプロジェクターの最後かと一つ勉強になったのでした。

やっぱり電化製品も人間も休ませないとダメですね。。。経年劣化だと思います。

そしてその後すぐに二代目を購入することなくプロジェクター生活からただ単にスマホだけの生活に変わったのでありました。

お値段もそれなりにしますからね。

という事で今回をもってプロジェクター生活のレビューは終了となります。

次回は断捨離。スマホだけの生活をやってみた。をレビューしたいと思います。

*追記:スマホだけの生活を書いてみたら結果はこの記事と同じになってしまい重複するだけでした。

よってスマホだけの生活に関しての記事は今後書くことはなさそうです。

メリット

  1. プロジェクターを導入して大画面で家の間取り次第で100インチ以上のスクリーンで映画鑑賞やyoutubeを楽しむことができる。
  2. ミニマリストになることで生活の質を向上させらる。
    テレビを手放すことで部屋の中がスッキリとした空間になります。ミニマリストの考え方を取り入れ必要最小限の家具や物を選ぶことでストレスのない快適な空間を作ることができます。ミニマリストの生活は物の整理整頓にも役立ち時間とエネルギーを節約することができます。
  3. テレビのない生活で掃除の手間が減り効果的な掃除ができる。
    テレビがなくなることで部屋の掃除の手間が減ります。テレビに付着するホコリや指紋、コード類などの汚れに悩む必要がなくなります。効果的な掃除方法を取り入れればより短時間でスマートに掃除ができます。時間と手間を節約しながら清潔で快適な生活を送ることができます。
  4. 音楽を聴く時間が増える。これはメリットというわけではないのですが、音楽を鑑賞する時間が増えました。youtubeを利用してみるとまずミュージックビデオがかっこよくて面白いんです。あと寝る前にいわゆるヒーリング音楽とか見たくなります。海、山、宇宙の映像はなんだかとにかく落ち着くんです。最高でした。
  5. 情報キャッチの心配。これはないです。やはりテレビから吸収する情報ってあんまりないんですよね。スマホのスマートニュースや三行ニュースを隙間時間に目を通しておけば、まず会話に困ることはない。むしろ情報量は増えたかも?という感覚さえありました。

デメリット

  1. 映像の美しさ。もうこれが大部分ですね。けどプロジェクターも暗くすればほんとにキレイです。全然ストレスはないです。
  2. 昼の明るいところでは薄くなる。私で800ルーメンでしたが、昼間は明るい状態を保ちたいという方は見にくいかもしれません。ここはテクノロジーの向上待ちといったところでしょうか。
  3. 寿命や故障のしやすさで考えるとまだコストがかかると思います。テレビは大抵何十年と故障しないですからね。私のような使い方をするとコスパはよくないです。2024年現在だと。。

まとめ

個人的にトータルでは完全にプロジェクター生活の勝利でした。

まだまだ伸びしろの方が多くて未熟な分野ではありますが生活のクオリティーいわゆるクオリティーオブライフ(QOL)の観点から私にとってはプロジェクター生活が正解という結論に至りました。

一人暮らしなので家族がいたらこうはいかないかな?とも思います。

あくまで個人的な見解ですので皆様の生活と比較して参考までに読んでいただければ幸いです。

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