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“ライ角”とは?ゴルフ上達のために学び直ししました

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”ゴルフ上達のために学び直すシリーズ”

”ライ角”に関して綴りたいと思います。

目次

ライ角

ライ角とはクラブのソールを地面に置いたときにシャフトと地面の間にできる角度のことを指します。(写真参考にしてくださいませ)

この角度はクラブの長さやプレーヤーの身長によって変わります。

特徴

クラブの長さとライ角

クラブが長くなるほどライ角は小さくなります。

長いクラブほどシャフトがより水平に近くなるためです。

(⇔クラブが短くなるほどライ角は大きくなります)

スクエア

適正なライ角はスイング時にクラブフェースがスクエア(直角)になるように設定されます。

これにより正確な方向性を保つことができます。

アップライト

地面にクラブを置いたときにトゥ(クラブの先端)側が浮いている場合そのクラブは適正なライ角に対してアップライトと呼ばれます。

アップライトなクラブではボールは左に行く傾向があります。

フラット

逆にヒール(クラブの根元)側が浮いている場合はフラットと呼ばれます。

ライ角が適正でないとクラブの座りが悪くなりショットの方向性に影響を与えます。

フラットなクラブではボールは右に飛びやすくなります。

ライ角角度目安

(あくまで目安であり個人差があります)

ドライバー

  • 160~164cm: 58°~60°
  • 165~169cm: 58°~60°
  • 170~175cm: 58°~60°
  • 175~180cm: 58°~60°

フェアウェイウッド

  • 160~164cm: 51°~53°
  • 165~169cm: 52°~54°
  • 170~175cm: 53°~55°
  • 175~180cm: 55°~56°

ユーティリティー

  • 160~164cm: 60°~62°
  • 165~169cm: 60°~62°
  • 170~175cm: 60°~62°
  • 175~180cm: 60°~62°

4 アイアン

  • 160~164cm: 57.5°
  • 165~169cm: 58.5°
  • 170~175cm: 59.5°
  • 175~180cm: 61.5°

5 アイアン

  • 160~164cm: 58°
  • 165~169cm: 59°
  • 170~175cm: 60°
  • 175~180cm: 62°

6 アイアン

  • 160~164cm: 58.5°
  • 165~169cm: 59.5°
  • 170~175cm: 60.5°
  • 175~180cm: 62.5°

7 アイアン

  • 160~164cm: 59°
  • 165~169cm: 60°
  • 170~175cm: 61°
  • 175~180cm: 63°

8 アイアン

  • 160~164cm: 59.5°
  • 165~169cm: 60.5°
  • 170~175cm: 61.5°
  • 175~180cm: 63.5°

9 アイアン

  • 160~164cm: 60°
  • 165~169cm: 61°
  • 170~175cm: 62°
  • 175~180cm: 64°

ウエッジ

  • ウエッジ : 63°~63.5°

まとめ

もしライ角が適正でないとボールは意図した方向に飛ばず右や左にそれる可能性が高くなります。

そのためプレーヤーは自分のスイングスタイルや体型に合わせてクラブのライ角を調整することが重要です。

適正なライ角に調整されたクラブを使用することで正確なショットを実現しやすくなります。

いかがでしたか?今回は”ライ角”とは一体何なのか?について綴ってみました。

参考になる事がございましたら幸いです。

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