ゴルフラウンド中,動画を撮影やらしているうちに充電が無くなる問題を解決すべく
“BelkinのMagnetic Wireless Battery “
を解説したいと思います。
ゴルフラウンド中の問題
いい解決方法はないかと思い探しました。
ありました。ワイヤレス充電プラス磁石で引っ付くタイプです!
Qiタイプのバッテリーで磁石でくっつくタイプには以下のような長所があります。
1. ケーブル不要で快適な充電
磁石でくっつくQi対応バッテリーはワイヤレス充電ができるためケーブルが不要です。
スマートフォンにそのまま取り付けて充電できケーブルの抜き差しの手間がなく使いやすさが向上します。
またケーブルがあればもちろんケーブルでの充電も可能なため状況に応じた充電方法を選べる利便性もあります。
2. 安定した装着感と持ち運びの便利さ
磁石でスマートフォンにピタッとくっつくためバッグの中やポケットでズレたり外れたりすることが少なく充電が途中で止まる心配もありません。
またスマートフォンにしっかり装着した状態で片手で操作できるため利便性が高くなります。
3. コンパクトでスマートなデザイン
薄型のデザインであることが多くスマートフォンと一体化したようなスタイルが特徴です。
バンパーケースやカバーの上から装着できるタイプも多く邪魔にならずデバイスとの一体感が楽しめます。
4. 多様なデバイスで使用可能
Qi規格はワイヤレス充電の標準規格であるためQi対応の他のデバイス(ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなど)でも充電が可能です。
BelkinのMagnetic Wireless Battery
仕様
引用:belkin/特徴
- 5,000 mAH の電力により、iPhone 14 では 19 時間以上の長時間ビデオ再生が可能*
- 過充電保護によりデバイスを保護し、安全かつ強力な充電を実現します。
- iPhone 12 以降のシリーズのデバイスを最大 7.5W の電力でワイヤレス充電
- 最大 2,500 ドルまでの接続機器保証で安心
- USB-C ポートは、さまざまな互換性のあるデバイスに最大 10W の充電電力を供給します。
- 移動中でも固定でもシームレスな磁気アタッチメント
- iPhoneの互換性とスタンバイモード機能(StandBy Mode)
- 金属製の折りたたみ式スタンドが付属しており、充電中にデバイスをハンズフリーで使用できる便利な方法です。
- 取り付けたときにデバイスのカメラを妨げません。
- コンパクトで軽量なデザインなのでどこでも使えます
- パススルー充電が可能なので、パワーバンクの充電中に接続されたデバイスをワイヤレスで充電し続けることができます。
- LEDバッテリーインジケーターライトが充電時期を知らせます
レビュー(個人の感想となります)
スマホプロテクトカバーとして採用していますのは
ガラスフィルム
表のガラス部分に“ガラスフィルム”
レンズ
カメラレンズ部分には“レンズ用カバー”
バンパー
落とした時に角やフレームが痛まないように“バンパータイプカバー”
を装着しています。
この私が装着しているプロテクター類のサイズにはピッタリのバッテリーでした。
重さはそれなりにあります。
しかし
Qi(チー)のワイヤレス充電について
Qiの概要
- 「Qi(チー)」はスマートフォンや他の電子機器をワイヤレスで充電するための標準規格です。
- ケーブルを使わずに電力を供給できることから「ワイヤレス充電」「無線給電」「非接触給電」とも呼ばれます。
- Wireless Power Consortium(WPC)という業界団体が開発・管理している規格で現在広く利用されるワイヤレス充電規格の一つです。
Qiの仕組み
- 主に電磁誘導を利用して充電を行います。
- Qi対応の充電器には電磁コイルが内蔵され電力が流れると周囲に磁場が発生します。
- スマートフォン側にもコイルがあり充電器の磁場によって誘導された電力がバッテリーに供給されます。
- 充電器と端末が重なるように配置される必要がありますがケーブルの接続は不要です。
普及の背景
- 2017年、AppleがiPhone 8やiPhone XでQiに対応したことで普及が加速しました。
- Samsung、Google、Sonyなど他メーカーも続々とQi対応モデルを展開しカフェや空港など公共の場にも充電器が設置されるようになりました。
充電速度
- Qiの標準充電速度は5Wですが急速充電対応モデルでは10Wや15Wまで充電可能です。
- 速度は端末や充電器の性能に依存するため対応する充電速度の確認が必要です。
対応機器の広がり
- スマートフォンだけでなくイヤホンやスマートウォッチなどの小型デバイスにもQi規格が採用されアクセサリー類の充電もケーブルレスで行えるようになっています。
将来性
- Qiは利便性が高く環境負荷軽減にも寄与することから今後も電子機器の充電方式として重要な役割を果たすと期待されています。
belkinについて
Belkin(ベルキン)は1983年に設立されたアメリカの電機・電子機器メーカーで特にスマートフォン用周辺機器やネットワーク機器の分野で知られています。
現在は、iPod・iPhone用のアクセサリーや充電器、ケーブル、保護フィルムなど、日本でも幅広い製品ラインアップを展開しています。
以下に、Belkinの主な歴史や特徴を解説します。
歴史と特徴
- Belkinは、iPodやiPhone向けの周辺機器で日本市場でも親しまれています。
- 以前はAVケーブルを日本国内でパイオニアが代理店として販売していましたが少なくとも2013年時点でこの販売は終了しています。
ネットワーク機器の展開
- アメリカ国内では、ルーターやUSB機器などの開発・販売も行っており、ネットワーク関連製品でも存在感を示しています。
- 特に2013年3月にシスコ株式会社のコンシューマーブランドである「Linksys(リンクシス)」を買収しネットワーク分野での影響力をさらに強化しました。
スポーツへのスポンサーシップ
- 2013年6月、Belkinはプロサイクリングチームへのスポンサーシップを発表し同年7月のツール・ド・フランスに「ベルキン・プロサイクリングチーム」として初参戦しました。このスポンサード活動によりブランドの認知度がスポーツ業界でも広がりました。
フォックスコンによる買収
- 2018年3月、台湾の大手電子機器メーカー、フォックスコンに買収されました。これによりBelkinの製品開発力とフォックスコンの製造力が結びつき、さらなる市場拡大が期待されています。
Belkinは品質とデザインに優れた製品を提供し一般消費者から高い評価を受けています。ネットワーク機器やスマホアクセサリーの分野で革新的な製品を提供し続けることで現在も多くのユーザーに支持されています。
追加情報
BelkinのMagnetic Wireless Batteryについて追加のレビューをお届けします。
この磁石でくっつくタイプのバッテリーは他にも試してきましたが結局のところBelkinのバッテリーが圧倒的に安定して使えると感じています。
しっかりと磁力で固定される。ずれたり落ちたりすることがほとんどありません。
そして何よりしっかり充電してくれます。
ほかの充電器では2回目からもう充電ができない。
なんてこともありました。
使いやすさと信頼性が非常に高いので2台目を購入してしまいました。
サイズもぴったり
大容量のバッテリーも他メーカーで試しましたが私の場合はスマホにバンパーケースを装着しているため容量の大きなバッテリーだとケースから少しはみ出してしまい磁力がしっかり働かず裏にぴったりとくっつかないという不具合が出てしまいました。
結局このBelkinのバッテリーがバンパーケースを使用している場合でもしっかりとフィットしてくれるので他の選択肢よりも断然便利でした。
このような状況もあって1台の大容量バッテリーに頼るのではなくこのタイプのBelkinバッテリーを2つ用意して交互に使ったり予備として持っておいたりする方が快適に利用できると感じました。
持ち運びにも邪魔にならずゴルフのラウンド中などでも心置きなくスマホを使うことができバッテリー切れを気にせずに楽しめるのは本当にストレスがたまりません。
いかがでしたか?今回はゴルフラウンド中に動画を撮影したりしてるうちに充電が無くなる問題を解決できるか?について綴ってみました。
参考になることがございましたら幸いです。