
ゴルフは好き。
でも「その後」も、もっと好きかもしれません。
ゴルフをプレーしていると、ふと感じることがございます。
「あれ?もしかして、この後の打ち上げの飲み会が、本当の楽しみなのでは?」と。
もちろん、ゴルフそのものが楽しいのは間違いありません。
自然の中で思いっきり体を動かし、技術の上達を感じながら仲間とプレーするあの時間は、何ものにも代えがたいものです。
ただ、その後に待っている打ち上げパーティー。
これが意外と印象に残る、ということはないでしょうか。
ゴルフというアクティビティが、打ち上げをより充実させる「きっかけ」になっているようにも感じる瞬間がございます。
今回は、そんな「ゴルフの後の打ち上げ」に焦点をあて、個人的な経験をもとに綴ってみたいと思います。

ゴルフと打ち上げ、理想的なスケジュールとは?
朝早くスタートして、夕方前には乾杯
筆者が理想としているスケジュールの一例を以下にご紹介いたします。
時間帯 | 内容 |
---|---|
8:00 | ゴルフスタート(18ホール) |
14:00 | ラウンド終了・風呂へ |
16:00 | 飲み会スタート |
19:00 | 解散・帰路へ |
このように、早めに始めて、早めに終える流れですと、翌日に疲れを残すことなく楽しめる印象がございます。
特に電車での移動であれば、運転の心配もなく、気兼ねなくお酒を楽しめるのも魅力です。
電車に揺られながら帰るのも、いい思い出になりますね。
打ち上げの会話は、意外とシンプル
ゴルフの話だけで、ずっと盛り上がれる?
打ち上げでの会話内容は、とてもシンプルなものが多いように感じます。
- 今日のナイスショットの話
- OBになった場面の反省会
- 新しく試したクラブの感想
- あのホールのグリーン、難しかったですよね?
- 次回のゴルフはどこにしようか?
これだけの話題で、笑いが絶えないことも多々ございます。
特に、技術的な話と失敗談がミックスされると、自然と場が和みます。
また、相手のちょっとした工夫や癖、フォームの変化なども話題にのぼることがあり、「ああ、見てくれてたんだな」と嬉しく感じることもございました。
打ち上げの楽しさが、次回のゴルフを呼び寄せる?
次の予定、決めそびれないようにご注意を
飲み会が盛り上がりすぎて、つい話が脱線しがちなのですが、次回のゴルフの予定だけは忘れずに確認しておきたいポイントです。
せっかく全員が揃っているタイミングですので、「次はいつにする?」という話題を早めに出しておくとスムーズに予定が組めるように思います。
もちろん、今はLINEやSNSなどの連絡手段があるので、後からでもやり取りは可能です。
ただ、やはりその場で決めてしまったほうが気分も乗っている状態ですし、みなさんのスケジュールも把握しやすいかもしれません。
打ち上げにおける個人的な工夫
あくまで筆者の場合ですが…
筆者自身は、飲み会の楽しさを最大限にするため、以下の点に気をつけております。
- ゴルフ場はアクセス重視で選ぶ:できれば駅から送迎バスがある場所が便利です。
- ラウンド後はシャワーより風呂派:やはりスッキリした状態で飲みたいからです。
- 打ち上げの店は事前に決めておく:迷う時間を減らして、乾杯までの導線をスムーズに。
- 飲みすぎないよう早めに切り上げる:翌日の体調を優先するため、だいたい19時ごろにはお開きにしています。
もちろん、どれも一つの例ではございますが、少しの工夫で打ち上げの満足度がグッと上がるように感じております。

ゴルフ後の打ち上げをさらに楽しむための工夫
ゴルフ後の打ち上げパーティーは、それぞれのスタイルによって楽しみ方が大きく変わるものかもしれません。
ここでは、打ち上げの時間をより充実したものにするための工夫をいくつかご紹介したいと思います。
1. 打ち上げの会場選びは「移動のしやすさ」を重視
ゴルフの後は、身体が少し疲れていることが多いので、移動が長引くと負担になってしまうことがございます。
電車や送迎バスを利用できるゴルフ場の場合は、駅周辺に飲食店が多いエリアを選ぶとスムーズです。
逆に車移動の場合は、できるだけ渋滞しにくいルートにあるお店を選ぶと帰宅も楽になります。
- ゴルフ場から30分以内で到着できる場所を目安に探す
- 駅から近い店や送迎が可能な店を選択
- 席数が多く、予約が取りやすいお店を事前に確認
このようなポイントを押さえておくと、集合もスムーズに進みやすい印象がございます。
2. 打ち上げを盛り上げる「ちょっとした仕掛け」
飲み会の場をさらに楽しいものにするため、個人的には以下のような工夫をしてみることがございます。
- その日のベストショットを写真や動画で振り返る
スマートフォンで撮影したスイング動画や写真を見ながら、失敗や成功を共有すると自然と会話が広がります。 - 小さな賞を決める
「ニアピン賞」「バーディ賞」「珍プレー賞」など簡単なタイトルを作り、ささやかな景品を用意しておくと大いに盛り上がることがございます。 - 次回のゴルフ場候補をその場で検索
みなさんで候補地を見ながら話をすると、自然と次回の開催も決まりやすくなります。
3. 打ち上げで話しすぎない工夫も必要?
ゴルフ後の打ち上げは楽しいものですが、話が盛り上がるあまり、翌日の体調や予定に響くこともあるかもしれません。
特にお酒が入ると長時間になりがちですので、筆者の場合は「終わる時間をあらかじめ決めておく」という工夫をしております。
- 解散時間を事前に決めておく
- アルコールの量を調整する
- 途中で軽く休憩をはさむ
このように少しだけ意識することで、最後まで気持ちよく楽しめるように思います。
4. 打ち上げで得られるものは意外と大きい
打ち上げは、ただ飲んで騒ぐだけの時間ではないと感じることが多いです。
例えば、その日ゴルフ中に見えなかった仲間の人柄や考え方が分かる瞬間があったり、技術的なアドバイスを自然な形でもらえることもございます。
- あの場面でどうやって打ったのか?
- 新しいクラブやボールの使用感はどうだったか?
- 次回までに練習しておきたいポイントは?
こういった情報交換の時間でもあるため、結果的にゴルフのスキル向上にもつながるのかもしれません。
5. ゴルフ後の打ち上げが「チーム感」を育てる?
打ち上げの席で仲間とリラックスした会話を重ねることで、チームとしての一体感が生まれることもございます。
普段あまり会話しない人とも打ち解けやすくなり、次回のラウンドがさらに楽しくなることも少なくありません。
そう考えると、ゴルフ後の打ち上げは単なるおまけではなく、ゴルフそのものの楽しさを広げる大切な時間だと感じております。
まとめ:ゴルフはプレーと打ち上げでワンセット?
結局のところ、ゴルフの一日というのは、プレーそのものだけでなく、その後の時間も含めて「楽しみ」なのだと感じております。
- 仲間との共通体験を語り合う時間
- 美味しいお酒と料理
- 笑いの絶えない会話
- そして、次の予定に向けたワクワク感
これらをすべて含めて「ゴルフの魅力」なのではないかと、個人的には感じております。
次回のゴルフの予定もすでに立ち上がってきており、またその後の飲み会が今から楽しみです。




