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AirPods Pro (第2世代)いまさらですが、さらっとレビュー/微妙な進化ですがやっぱり違う

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ストラップは別売りです。

2022年に発売されたAirPods Pro (第2世代)をいまさらながらですが試してみました。

AirPods Pro(第1世代)からの買い替えを検討している方や新しいイヤホンを探している方に向けて実際に使って感じたことをさらっとレビューしていきます。

目次

ケースの細かな進化に注目

ストラップがつけられるようになりました。

まずケースに関する微妙な改良点です。

外見上は初代とほとんど変わらないように見えますがいくつか進化しています。

特にストラップが装着できるようになったことは、持ち運びの際に便利です。ストラップを付けることでバッグの中で探しやすくなり紛失のリスクを減らすことができました。

私は鍵と一緒に引っ掛ける事で管理が少々楽になりました。

ケースに内蔵されたスピーカーも注目です。

充電が始まるとケースが「ピ〜ン」と音を鳴らして知らせてくれるのも嬉しいポイントです。

充電の状態を確認しやすくこれも小さな改良ですが日常の使い勝手を向上させる要素です。

音質とノイズキャンセリングの進化を実感

AirPods Pro (第2世代)を使用してまず感じたのは音質の向上です。

初代と比べて劇的な違いというわけではありませんが確実に音の透明感が増し細部までクリアに聞こえるようになっています。

特に低音の響きがより自然で深みが増している点は音楽好きの方にとっては大きな魅力でしょう。

しかし、真の進化を感じたのはアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能です。

初代でも高評価だったANC機能がさらにパワーアップしています。

また、AirPods Pro (第2世代)には「適応型環境音除去」という新機能が搭載されており周囲の騒音強度に応じて自動的に調整してくれます。

これにより外出時でも耳を守りながら快適に音楽を楽しむことが可能です。

騒がしい環境下でも自分だけの静寂を手に入れることができるこの機能は特に外出先での使用が多い方にとって非常に有用です。

新たに加わった便利機能

AirPods Pro (第2世代)の大きな進化のひとつにイヤホン本体で音量調整ができるようになった点があります。

これまで初代では操作できなかった部分がついに改善されました。

イアフォンの平らな部分を上下にスワイプすることで音量を直感的に調整できるようになりスマホを取り出す手間が省けるのは大きな利点です。

特に運動中や通勤中など手がふさがっている時にこの機能は重宝します。

商品比較

スクロールできます
モデルAirPods(第2世代)AirPods(第3世代)AirPods Pro(第1世代)AirPods Pro(第2世代)
価格19,800円26,800円38,800円39,800円
タイプインナーイヤー型インナーイヤー型カナル型カナル型
イヤホン重量4g4.28g5.4g5.3g
アクティブノイズキャンセリング××
外音取り込みモード××
空間オーディオ×
防水性能 (IPX4)×
1回の充電での最大再生時間5時間6時間4.5時間6時間
充電ケースを使用時の再生時間24時間以上最大30時間24時間以上最大30時間
発売開始日2019年3月26日2021年10月26日2019年10月30日2022年9月23日

価格とタイプ

付属品です。耳のサイズに合わせて脱着可能です。

AirPodsシリーズにはインナーイヤー型とカナル型の2種類のタイプがあり価格も異なります。

AirPods(第2世代)は19,800円と最も手頃な価格でインナーイヤー型のデザインです。

AirPods(第3世代)は26,800円で同じくインナーイヤー型ですが空間オーディオの対応など機能が追加されています。

一方、AirPods Pro(第1世代)AirPods Pro(第2世代)はカナル型のデザインでより密閉性が高く価格も高めです。

AirPods Pro(第1世代)は38,800円、AirPods Pro(第2世代)は39,800円と少し高価ですがさまざまな機能が強化されています。

重量と快適性

付属品です。

イヤホンの重量に関してはAirPods(第2世代)が最軽量で4gです。

次に軽いのがAirPods(第3世代)で4.28g、そしてAirPods Pro(第2世代)が5.3g、AirPods Pro(第1世代)が5.4gです。

カナル型のProモデルは若干重くなりますがそれでも非常に軽量感があり長時間の使用でも快適さを維持できます。

ノイズキャンセリングと外音取り込み

かわいい箱は購買意欲をそそります。

AirPods Proシリーズにはアクティブノイズキャンセリング機能と外音取り込みモードが搭載されています。

AirPods Pro(第1世代)およびAirPods Pro(第2世代)は周囲の騒音を遮断しつつ必要に応じて外部の音を取り込むことができるため騒がしい環境でも快適に音楽を楽しむことができます。

これに対しAirPods(第2世代)AirPods(第3世代)にはこれらの機能がありません。

空間オーディオと防水性能

空間オーディオはAirPods(第3世代)から対応しておりAirPods Proシリーズでも利用可能です。

この機能により立体的で臨場感のあるサウンド体験ができます。

また防水性能については、AirPods(第3世代)およびAirPods ProシリーズがIPX4の防水性能を備えており汗や雨にも強くなっています。

バッテリー性能

バッテリー性能においてはAirPods(第3世代)AirPods Pro(第2世代)が1回の充電で最大6時間の再生が可能で充電ケースを併用すると最大30時間まで再生できます。

これに対し、AirPods(第2世代)は5時間の再生時間AirPods Pro(第1世代)は4.5時間ですが充電ケースを併用するとどちらも24時間以上の再生が可能です。

総合的な使用感とまとめ

AirPods Pro 2を実際に使ってみて初代からの進化を確実に感じることができました。

特にアクティブノイズキャンセリング機能の向上と音量調整機能の追加は日常的な使用において大きな違いを生み出しています。

またケースに関する細かな改良点も使い勝手を向上させておりちょっとした便利さが全体の満足度を高めています。

音質に関しても劇的な変化ではありませんが確実にクリアで深みのある音を楽しめるようになっており音楽を聴く楽しみが増しています。

もし初代AirPods Proをお持ちで買い替えを迷っている方がいればこの進化を実際に体験してみる価値は十分にあると思います。

結論としてAirPods Pro 2は初代からの進化を感じさせつつ日常の使い勝手を確実に向上させている製品でした。

購入して1か月くらい?でなくなる充電ケースのお話は以下の記事にあります。

お時間ありましたらご覧ください。

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