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ゴルフ上達の為にも”ロフト角”に関して学び直ししました

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目次

定義

ゴルフにおけるロフト角とはクラブのフェース(打面)とクラブを地面に対して垂直に立てた線がなす角度をいいます。

角の違い

この角度が大きいほどボールが上へ高く上がって飛びます

例えばウェッジは大きいロフト角を持ちボールを高く上げるのに適しています。ロフトが寝ている。と表現する事があります。

逆にドライバーは小さいロフト角を持ちボールを遠くへ飛ばすのに適しています。ロフトが立っている。と表現する事があります。

飛距離

ロフト角と飛距離(平均的なヘッドスピードが38〜45m/sの場合)に基づいたクラブの一覧です。おおよそです。

メンズ

ドライバー

  • (8〜10.5度):200〜250ヤード

ウッド

  • 3番ウッド(15度):180〜230ヤード
  • 5番ウッド(18度):170〜210ヤード

ユーティリティ

  • 4番ユーティリティ(20〜22度):160〜190ヤード

アイアン

  • 5番アイアン(21〜26度):145〜175ヤード
  • 6番アイアン(24〜30度):135〜165ヤード
  • 7番アイアン(28〜34度):125〜155ヤード
  • 8番アイアン(32〜38度):115〜145ヤード
  • 9番アイアン(37〜42度):105〜135ヤード

ウエッジ

  • ピッチングウェッジ(43〜48度):95〜120ヤード
  • アプローチウェッジ(50〜54度):80〜105ヤード
  • サンドウェッジ(56〜58度):70〜90ヤード
  • ロブウェッジ(60度以上):60〜80ヤード

これらの飛距離等はあくまで目安であり実際のスイング等によって異なります。

レディース

ドライバー

  • (10度〜13.5度):150〜190ヤード

ウッド

  • 3番ウッド(15度〜18度):140〜180ヤード
  • 5番ウッド(18度〜21度):135〜170ヤード
  • 7番ウッド(21度〜24度):130〜160ヤード

ユーティリティ

  • 5番ユーティリティ(25度〜26度):120〜150ヤード
  • 6番ユーティリティ(28度〜30度):110〜140ヤード
  • 7番ユーティリティ(31度〜34度):100〜130ヤード

アイアン

  • 7番アイアン(28度〜30度):90〜120ヤード
  • 8番アイアン(32度〜35度):80〜110ヤード
  • 9番アイアン(37度〜41度):70〜100ヤード

ウエッジ

  • ピッチングウェッジ(43度〜46度):60〜90ヤード
  • アプローチウェッジ(48度〜54度):55〜80ヤード
  • サンドウェッジ(56度〜58度):50〜70ヤード
  • ロブウェッジ(60度以上):50ヤード以下

これらの飛距離等はあくまで目安であり実際のスイング等によって異なります。

ストロングロフト

ストロングロフトは一般的なロフトよりも低い角度を持つアイアンのことを指します。

例えば通常の7番アイアンが約34度のロフト角を持つのに対しストロングロフトの7番アイアンはそれよりも低いロフト角を持ちます。

これによりボールがより遠くに飛ぶ効果が期待されます。

ストロングロフトのアイアンは一般的に「飛び系アイアン」とも呼ばれ飛距離を重視するゴルファーやヘッドスピードの速いゴルファーに人気があります。

しかし近年ストロングロフトの行き過ぎ問題もあり賛否両論となっていたりします。

ピッチ差

目安としてのウエッジのピッチ差です。

ウッド

一例

ウッドのセッティングに関する情報を元に、各クラブの長さを確認しました。

  • 3番ウッド(15度):シャフト/43インチ
  • 5番ウッド(18度):シャフト/42.5インチ
  • 7番ウッド(21度):シャフト/42インチ
  • 9番ウッド(24度):シャフト/41.5インチ

ウッドはロフト角が大きいほどボールが高く飛びやすくなりますが同時にシャフトが短いほど制御がしやすくなります。

そのため番手ごとに適切な長さを設定することで飛距離と制御性を両立させることができます。

3度くらい

ユーティリティ

一例

  • 17度:シャフト/40インチ
  • 19度:シャフト/39.5インチ
  • 21度:シャフト/39インチ
  • 24度:シャフト/38.5インチ
  • 27度:シャフト/38インチ

3度くらい

ロングアイアン(1番から3番)

3度から4度くらい

ミドルアイアン(4番から6番)

4度から5度くらい

ショートアイアン(7番から9番)

4度から5度くらい

ウエッジ

4度から6度くらい

バウンス角との関係

バンス角とロフト角はクラブのフェースとソールの特性を説明する重要な要素です。

バンス角はクラブのソールが地面に対してどのような角度で座っているかを示します。

バンス角が大きいとクラブのソールが地面から離れフェースがオープンになります。

これにより砂やラフからのショットなど地面からの抵抗を減らしてボールを打つことができます。

これらの関係に基づいてロフトを立たせる(増やす)とバンス角が減少します。

これはクラブのソールが地面に対してより平行になりバンスが少なくなるためです。

逆にロフトを寝かせる(減らす)とバンス角が増加します。

これはクラブのソールが地面から離れバンスが増えるためです。

したがってクラブのバンス角とロフト角の関係はクラブのソールの形状とフェースの角度によって決まります。

例えば”ローバンスのクラブを立たせると更にローバンスになります”

バンス角に関して詳しくは下記の記事をご覧くださいませ。

まとめ

いかがでしたか?今回は”ロフト角”に関してつづってみました。

参考になる事がございましたら幸いです。

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