2024年9月20日に発売されたiPhone 16 Proが手元に届きました。
前モデルであるiPhone 15 Proとの違いに注目しつつ私が選んだデザートチタニウムの色味や実際の感想をお届けします。
iPhone 16 ProとiPhone 15 Proの違い
まずiPhone 16 ProとiPhone 15 Proの主な違いを整理してみました。
| モデル名 | iPhone 16 Pro | iPhone 15 Pro |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 6.3インチ | 6.1インチ |
| カメラ | 超広角：4,800画素 望遠：1,200画素(光学5倍望遠) | 超広角：1,200画素 望遠：1,200画素(光学3倍望遠) |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
| CPU | A18 Proチップ | A17 Proチップ |
| カラー | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ナチュラルチタニウム デザートチタニウム(新色) | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
| バッテリー | ビデオ再生 最大27時間 | ビデオ再生 最大23時間 |
| カメラコントロール | 搭載 | 非搭載 |
| MagSafe | 次世代MagSafe、Qi2対応 | MagSafe対応 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7対応 | Wi-Fi 6E対応 |
iPhone 16 Pro 価格（Apple Store）
| モデル | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 16 Pro | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 16 Proは画面サイズがわずかに大きくなりカメラ機能が大幅に強化されました。
特に超広角カメラの画素数が4,800画素にまで引き上げられ写真撮影の可能性が広がっています。
また光学5倍望遠によるズーム性能も大きな進化です。
ストレージとコスパを考慮して128GBモデルを選択
私が選んだのは128GBモデルです。
これはストレージ容量を抑えつつもiCloudを併用することで必要なデータはクラウド上で管理するという方法を採っています。
これによりより低価格でiPhone 16 Proを購入することが可能なのではという判断です。
この組み合わせはコスパが良いと思われストレージにこだわらずクラウドを活用したい方にはおすすめです。
新色デザートチタニウムの魅力
私が選んだデザートチタニウムは新色として登場したカラーです。
非常にユニークでゴールドのような感じはしますが落ち着いた色となっています。
ゴールド感というほどゴールド感はない独特なカラーなのでもしデザート色を検討されている方は一度店頭で実物を見てみるのも良いと思います。
私は非常に気に入っています。
カメラコントロールと操作性の進化
iPhone 16 Proには新たにカメラコントロール機能が搭載されました。
この機能を使うことでボタン操作だけで簡単にズームインやズームアウト、フォーカス、撮影ができるようになります。
これにより従来の画面タッチ操作では難しかった細かな調整がしやすくなりカメラライクな感覚で撮影を楽しめるようになりました。
カメラコントロールの操作例
- ボタン上で指をスライドしてズームイン・ズームアウト
- 軽くボタンを押してフォーカス
- 押し込んで撮影
特に写真や動画の撮影が多い方にはこのカメラコントロールが非常に便利だと感じるでしょう。
画面を触れずに操作できるため被写体が見やすくなり思い通りの撮影が可能になります。
生成AI「Apple Intelligence」
もうひとつ注目すべき機能として生成AI「Apple Intelligence」が登場しました。
これは2024年10月頃にサービス開始予定のAIで様々なタスクをサポートしてくれます。
日本においては２０２５年頃からの利用可能という情報ですが正確にはわかっておりません。
Apple Intelligenceが可能にする主な機能は以下の通りです。
- メールやメモの文章作成・校正・要約
- 画像生成や絵文字生成
- 通話や音声メモの自動文字起こしと要約
- Siriの強化による通知整理やリアルタイム翻訳
- ヘルスケアデータの分析と生活の提案
これらの機能により日常生活が大幅に便利になることが期待されています。
文章入力の手間を省きAIでの文字起こしや会話翻訳などを活用することで作業効率が格段に上がります。
バッテリーと次世代の充電規格
バッテリー持ちもiPhone 16 Proでは進化しておりビデオ再生で最大27時間を誇ります。
これに加えて次世代のMagSafeとQi2に対応しているため充電環境もさらに便利になりました。
ワイヤレス充電のスピードや互換性が向上しより快適に充電ができるようになっています。
個人的な期待/ゴルフラウンドでのプレイヤーのスイングをiPhone 16 Proで美しく撮影できるか？
現在まだ試していませんが個人の楽しみの一つがゴルフラウンドでの動画の撮影です。
iPhone 16 Proの進化したカメラ機能で今後ゴルフラウンド中のプレイヤーのスイングや風景をどのように美しい映像として残せるのかがとても楽しみです。
ビデオ撮影機能を活かしてズームやフォーカスの調整も簡単に行えるためプロのような映像制作を楽しめる日のか？
楽しみです。
iPhone乗り換え時の注意点と変更点：メール設定のプロファイル、Suica、LINEの移行
iPhoneの乗り換え時に注意が必要なポイントとして以下の3点が挙げられます。
- メール設定のプロファイル再確認
以前は外部メール設定のプロファイルについて特に意識せずうまく移行できていた記憶がありましたが今回は再度設定を行う必要がありました。QRコードを使用してメールのプロファイルをインストールすれば手続き自体は簡単ですが注意するポイントです。（Gメールは気にしないでも自動で以降できました。） - Suicaの移行手順が簡略化
以前は旧機種で移行準備を行いその後新しいiPhoneで手続きをする必要がありましたが今回はその手間がなくなり非常にスムーズに移行ができました。この改善点は非常にありがたかったです。要するに今回から全く気にする必要がなくなりました。 - LINEの移行
LINEの移行に関しては、従来通り、元の端末での事前準備と新しい端末での電話番号の確認などの2段階で行う必要がありました。こちらの手続きもそれ自体は簡単ですが注意して進める必要があります。
まとめるとSuicaの移行は非常にスムーズになりアプリの移行感覚で簡単に手続きが完了。
外部メール設定のプロファイル（Gメールは気にしないでも自動で以降できました）とLINEの移行については今まで通り注意が必要です。
まとめ
iPhone 16 Proは画面サイズの拡大やカメラの強化生成AI「Apple Intelligence」の登場などさまざまな進化を遂げています。
特にカメラコントロール機能は撮影好きな方には大きなメリットとなるでしょう。
デザートチタニウムは落ち着いた色合いでありながら個性的で非常に魅力的な新色です。
ストレージに関しては私のようにiCloudを併用して128GBモデルを選ぶことで低価格ながらも十分な機能を享受できる方法もよいかもしれません。
ポチップ
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キャリアの見直しもチャンスです。
ahamo注目です。
ahamo
