よくアフィリエイトの仕事は失敗してもリスクが小さいからやってみるといい。
とか少ない資金で始められるのが魅力。
そしてその為にはまずブログを始める事。
なんてよく聞きます。
「よし、わかった、私も早速やってみよう」という事になります。
けどアフェリエイトっていまいち想像がつかなくないですか?私もその一人でした。なので今回はそのアフェリエイトって何をするのか?を綴ってみたいと思います。
この記事を読んで起きる変化はこちらです。 → 3分で読めます。
- 前提 ブログの開設とブログの意味は理解できている。
- 疑問 アフェリエイトってそもそも何をするのかいまいちピンとこない。
- 変化 アフェリエイトをやる。とはどういう意味なのかをイメージできるようになる。
テレビ局と広告主と広告代理店とテレビの関係
一番理解し易いのがこの例えだと思います。
この関係がイメージできるならもう理解できてるといっても過言ではありません。
- テレビ局 →われわれ、ブロガー、メディア主、アフェリエイター、インフルエンサー、など
- テレビ →ブログ、メディア、youtube,インスタグラム、フェイスブック、tiktokなど
- 広告代理店 →ASP、仲介、など
- 広告主 →製造元、スポンサーなど
この4者の登場人物の関係を言葉で説明しますと
テレビというメディアを持ったテレビ局に広告代理店がCM(広告・案件)を流したい広告主を紹介する関係。
そして今回の契約はCM(広告)の商品が売れたら売れたぶんだけ歩合でテレビ局と広告代理店に収益としてお支払いする。
この関係なら理解できると思います。
誤解を恐れずに言えばテレビ局の仕事の一環はアフィリエイトみたいなものなんですね。
コレをブロガーに置き換えれば
ブログというメディアを持ったブロガーにASPがCM(広告・案件)を流したい広告主を紹介する事で成り立っている関係で業界です。
この全体像とイメージが理解できれば今回の疑問は解決したと言っても良いでしょう。
もう少し具体的に何をしているのか?
- ブロガー、テレビ局はメディア主として数多くのお客様を獲得できるように日頃から行動します。
- ブログというメディアで良い記事を書いたり面白い番組をメディアというテレビで構成します。
- 広告主製造元は商品を持っていますがブロガーやテレビ局と関係をつなげるコネもないしお客様にリーチする能力お知らせする能力営業能力が弱いのです。
- ブロガーやテレビ局も広告を出したい人を探すのを苦手としております。
- ここでASPや広告代理店が広告主とブロガーやテレビ局を結びつけるわけです。
このようにそれぞれの強み弱みをそれぞれが補い合っているわけです。
結論、アフィリエイトとは
ブロガーにおきましてまずブログを開設しそこを母艦とします。
良い記事を書いたり良い情報を発信したり人に喜んで頂く事でフォロワーを獲得する努力をします。
言い換えれば日頃から自分のファンを作っている訳です。
その、日頃構築した信用や努力を背景に広告を出しフォロワー含めたお客様がその広告の品をお買い上げされた時、そこから一部の収益を頂く。その営みの事。
という意味でよろしいかと思います。
こう考えると世の中の色々な関係がよく理解できます。
小売業における物流の関係にしてもほとんどの商売という商売がこのような仕組みで出来上がっております。
がしかしインターネットの普及でこの仕組みに変化が起きているのも周知の事実です。
しかし買い物ってやっぱり最後はなにかしらの信用が必要なんだよなあ。なんて改めて思います。
いかがでしたか?今回は昔まで自分でもふんわりしていてよく解らなかったアフィリエイトとは何なのか?に関して綴ってみました。
参考になれば幸いです。